ようこそ実力至上主義の教室へ【ホワイトルーム考察】
2017年夏アニメである『ようこそ実力至上主義の教室へ』のホワイトルームについて書きたいと思います。
今年の夏一番熱いアニメだといっても過言ではない、ようこそ実力至上主義の教室へ。
衣笠彰悟さん、渾身の力作だと思っています。
多少ネタバレあるので気をつけてください
原作、コミカライズ、アニメどれも見応え、読み応えがあるのでオススメです。
早速本題に入りますが、原作では5巻で出てきた綾小路が以前(高度育成高等学校入学以前)、教育を受けていたと思われる「ホワイトルール」ですが、その話をAクラスの坂柳が綾小路に持ちかけたとき、彼女は
「偽りの天才を葬る役目は私にこそ相応しい」
と言っていましたが、これは坂柳が本物の天才で綾小路が偽物の天才である事を意味するのじゃないかと思います。
ここでの本物とは生まれつき天才な人物と人工的に天才になった人物。
つまり「ホワイトルーム」とは人工的に天才を生み出す教育機関的なものじゃないかと私は思っています。(仮定にすぎませんが…汗)
日本ではあまり知られていないかもしれませんがアメリカ合衆国を中心に世界中でギフテッド教育といった天才(ギフテッド)を育てるための先取り学習が実際に行われています。
そこからの私、個人の見解ですのでその事をご了承願いたいと思います。
補足ですが、8年と243日ぶりに再会したみたいな事を言っていることから彼女、坂柳が完全記憶人間であることは確かだと思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。Kanata